鎌倉国宝館と釈迦堂切通し
10月29日 晴れ
10月分の作業が一区切りついたので鎌倉国宝館を見学してきました。
現在は開館八十周年記念として「鎌倉の精華」というテーマで特別展が催されています。
早速なかに入ってみますと中央に丈六の薬師如来坐像(重文)がその大きな眼でこちらを見ておられます。
これは伊勢原の日向薬師(宝城坊)の本尊で脇侍の日光・月光はお供していません。
子供のころ親父について行った時にみているはずだけど、こんな迫力のある顔立ちだったとは思いませんでした。
鎌倉にゆかりの深い美術工芸品を展示しているということだが、どうしても彫刻のほうに目が行ってしまいます。
最初のコーナーには両親が眠っている證菩提寺の阿弥陀如来と両脇侍像が置かれています。
親父がこの仏像があるからとこの寺を自分の墓所にしたくらいだけあって、なかなか立派な三尊像です。
寿福寺の地蔵菩薩も宝金剛寺の大日如来も慈眼寺の十一面観音も
五島美術館の愛染明王も建長寺の千手観音も浄光明寺の観音菩薩も常楽寺の文殊菩薩もみんな素晴らしい作品だと思います。
見学を終えて外に出たら、そばの白幡神社の横で琵琶の演奏が始まるとの案内があり滅多に見ることはないので人垣の横からのぞいてみました。
シルクロードを経由してきたこの楽器も似たような楽器があるなかで琵琶特有の物悲しい音色はとても日本的です。
帰りはちょっと足をのばして釈迦堂切通しに行ってみました。
鎌倉に住んで三十数年、横浜の頃から数えれば何十年、何度となく散策した鎌倉なのに一度も来たことがなくいつかは いつかはと思っていたのがやっと叶いました。大袈裟だな・・・。
浄明寺と大町・名越を結ぶ旧道の中間で衣張山の尾根を横切るような位置関係です。
落石注意・通行止めのカンバンがある横を通り抜け、ジメジメした道を登っていくと風化した岩肌が露出したトンネルが見えてきます。
これが釈迦堂の切通しです。トンネルなのに切通しとは?。大町側から日が差し込んできてまぶしい。
ちょうどこのあたりに北条時政の屋敷があったそうで、往時の鎌倉武士が馬に乗って往来したのでしょうか。
そう言えば大町側に行った比企ヶ谷の妙本寺は比企家の屋敷跡です。
娘婿の頼家を擁して打倒北条を狙った比企能員は、逆に時政・政子に
この屋敷に呼ばれて暗殺されてしまいます。
北条家が幕府の実権を握るまでの権謀術数の舞台のひとつがこのあたりであったとは・・・。
この次は衣張山に登ってみようと思っています。
秋口から咲いた庭の花々の写真も載せました。

白幡神社での筑前琵琶の演奏

釈迦堂の切通し(浄明寺側から)

釈迦堂の切通し(大町側から)

釈迦堂の切通し(大町側から)-2

赤も鮮やかな曼珠沙華

「木犀の香に誘われてまわり道」

鉢植えのポットマム-1

鉢植えのポットマム-2

しだれるメキシカンセージ

どんどん大きくなるカッシア(別名アンデスの花嫁)

可憐な矮性のコスモス
10月分の作業が一区切りついたので鎌倉国宝館を見学してきました。
現在は開館八十周年記念として「鎌倉の精華」というテーマで特別展が催されています。
早速なかに入ってみますと中央に丈六の薬師如来坐像(重文)がその大きな眼でこちらを見ておられます。
これは伊勢原の日向薬師(宝城坊)の本尊で脇侍の日光・月光はお供していません。
子供のころ親父について行った時にみているはずだけど、こんな迫力のある顔立ちだったとは思いませんでした。
鎌倉にゆかりの深い美術工芸品を展示しているということだが、どうしても彫刻のほうに目が行ってしまいます。
最初のコーナーには両親が眠っている證菩提寺の阿弥陀如来と両脇侍像が置かれています。
親父がこの仏像があるからとこの寺を自分の墓所にしたくらいだけあって、なかなか立派な三尊像です。
寿福寺の地蔵菩薩も宝金剛寺の大日如来も慈眼寺の十一面観音も
五島美術館の愛染明王も建長寺の千手観音も浄光明寺の観音菩薩も常楽寺の文殊菩薩もみんな素晴らしい作品だと思います。
見学を終えて外に出たら、そばの白幡神社の横で琵琶の演奏が始まるとの案内があり滅多に見ることはないので人垣の横からのぞいてみました。
シルクロードを経由してきたこの楽器も似たような楽器があるなかで琵琶特有の物悲しい音色はとても日本的です。
帰りはちょっと足をのばして釈迦堂切通しに行ってみました。
鎌倉に住んで三十数年、横浜の頃から数えれば何十年、何度となく散策した鎌倉なのに一度も来たことがなくいつかは いつかはと思っていたのがやっと叶いました。大袈裟だな・・・。
浄明寺と大町・名越を結ぶ旧道の中間で衣張山の尾根を横切るような位置関係です。
落石注意・通行止めのカンバンがある横を通り抜け、ジメジメした道を登っていくと風化した岩肌が露出したトンネルが見えてきます。
これが釈迦堂の切通しです。トンネルなのに切通しとは?。大町側から日が差し込んできてまぶしい。
ちょうどこのあたりに北条時政の屋敷があったそうで、往時の鎌倉武士が馬に乗って往来したのでしょうか。
そう言えば大町側に行った比企ヶ谷の妙本寺は比企家の屋敷跡です。
娘婿の頼家を擁して打倒北条を狙った比企能員は、逆に時政・政子に
この屋敷に呼ばれて暗殺されてしまいます。
北条家が幕府の実権を握るまでの権謀術数の舞台のひとつがこのあたりであったとは・・・。
この次は衣張山に登ってみようと思っています。
秋口から咲いた庭の花々の写真も載せました。

白幡神社での筑前琵琶の演奏

釈迦堂の切通し(浄明寺側から)

釈迦堂の切通し(大町側から)

釈迦堂の切通し(大町側から)-2

赤も鮮やかな曼珠沙華

「木犀の香に誘われてまわり道」

鉢植えのポットマム-1

鉢植えのポットマム-2

しだれるメキシカンセージ

どんどん大きくなるカッシア(別名アンデスの花嫁)

可憐な矮性のコスモス




























