奥州は芭蕉のあとを訪ねて
12月13日 雨
今年の兄弟旅行は俳聖芭蕉の「奥の細道」をたどる企画でした。
そうは言っても全てを回るには時間も費用も足らない。
最初に行ったところは松島、芭蕉は「松島や鶴に身をかれほととぎす」と詠んだ。
今回よい機会だからと芭蕉の足元にも及ばないが俳句を作ってみようということになり
慣れないながら行った先々で駄句を作ったので僕のだけ紹介しよう。
松島観光遊覧船の中で「松島をめぐる遊覧冬日あび」
一泊した宿の早朝 「今朝の冬聞こゆる鐘は瑞巌寺」
瑞巌寺を参詣して 「中門をくぐれば冬芽臥龍梅」
つぎに訪れたのは平泉中尊寺・金色堂
芭蕉は「夏草や兵どもが夢の跡」
「五月雨の降りのこしてや光堂」を残しました。
拙句は「冬木立千年の光包みつつ」です。
その次は鳴子 尿前の関に行きました。
芭蕉は「蚤虱馬の尿する枕もと」
僕のは「鳴子では落葉に埋まる尿前の坂」
「汽車待ちに入る足湯や山は雪」
「峠越え刈田を走る陸羽東線」
芭蕉は尾花沢を経て立石寺 最上川と回っていきますが
僕らは最上川の船下りを先にしました。
芭蕉は有名な句「五月雨をあつめて早し最上川」を詠みました。
駄句「外は雪コタツに入り川下り」 いやー恥ずかしい。
芭蕉は寄らなかったが銀山温泉を宿にしました。
銀山はテレビの「おしん」でお母さんが働いていたところです。
拙句「初雪や銀山の湯に降りそそぐ」
「うす墨の山に囲まれ銀山湯」
「うまし酒初孫祝う冬の膳」
最後は山寺「立石寺」です。
芭蕉先生はこれも有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠みました。
僕は今回の句作の中では一番と自負している
「雪の朝せみ塚ひっそり夏を待つ」
をつくりました。
吟行という設定ではなかったけれど十数句作ることができ結果として
良い経験ができました。
松島の島々


中尊寺金色堂

鳴子 尿前の関

最上川船下り船中から白糸の滝

銀山温泉 温泉街

立石寺 せみ塚

今年の兄弟旅行は俳聖芭蕉の「奥の細道」をたどる企画でした。
そうは言っても全てを回るには時間も費用も足らない。
最初に行ったところは松島、芭蕉は「松島や鶴に身をかれほととぎす」と詠んだ。
今回よい機会だからと芭蕉の足元にも及ばないが俳句を作ってみようということになり
慣れないながら行った先々で駄句を作ったので僕のだけ紹介しよう。
松島観光遊覧船の中で「松島をめぐる遊覧冬日あび」
一泊した宿の早朝 「今朝の冬聞こゆる鐘は瑞巌寺」
瑞巌寺を参詣して 「中門をくぐれば冬芽臥龍梅」
つぎに訪れたのは平泉中尊寺・金色堂
芭蕉は「夏草や兵どもが夢の跡」
「五月雨の降りのこしてや光堂」を残しました。
拙句は「冬木立千年の光包みつつ」です。
その次は鳴子 尿前の関に行きました。
芭蕉は「蚤虱馬の尿する枕もと」
僕のは「鳴子では落葉に埋まる尿前の坂」
「汽車待ちに入る足湯や山は雪」
「峠越え刈田を走る陸羽東線」
芭蕉は尾花沢を経て立石寺 最上川と回っていきますが
僕らは最上川の船下りを先にしました。
芭蕉は有名な句「五月雨をあつめて早し最上川」を詠みました。
駄句「外は雪コタツに入り川下り」 いやー恥ずかしい。
芭蕉は寄らなかったが銀山温泉を宿にしました。
銀山はテレビの「おしん」でお母さんが働いていたところです。
拙句「初雪や銀山の湯に降りそそぐ」
「うす墨の山に囲まれ銀山湯」
「うまし酒初孫祝う冬の膳」
最後は山寺「立石寺」です。
芭蕉先生はこれも有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠みました。
僕は今回の句作の中では一番と自負している
「雪の朝せみ塚ひっそり夏を待つ」
をつくりました。
吟行という設定ではなかったけれど十数句作ることができ結果として
良い経験ができました。
松島の島々


中尊寺金色堂

鳴子 尿前の関

最上川船下り船中から白糸の滝

銀山温泉 温泉街

立石寺 せみ塚

